薬剤部で働く
碧南市民病院薬剤部で働く魅力
私は働き始めて十六年になりますが、地元に住んでいることもあってこの病院はずっと親しみのある身近な病院です。碧南市民病院の特色は一言で表すとすれば、『職種間の距離が非常に近い』という点でしょう。大きな病院ではスタッフ数が多いと言うこともあって、種々のイベントも部門毎に行うことが多いように思います。しかし当院は部としては独立しているものの、その垣根は低く他職種と共同で物事を行うことが多いです。例えば市民の健康寿命延伸のために行っている出張体験講座というイベントでは、ロコモティブシンドロームやフレイルに関するチェックを他部門と協力して取り組んでいます。このイベントに限らず糖尿病教室や小学生体験ツアーといった行事も薬剤部という部の垣根を越えて、看護部やリハビリ、栄養室といった他職種と共同で行っており、皆で協力しながら自発的に物事を推し進めるという気運を端々で感じることができます。
薬剤師 松本薫
産休・育休制度
当院は産休・育休制度が充実しており女性薬剤師にとって非常に働きやすい職場です。産前・産後休暇は各8週間あり、育児休業期間も3年と一般の企業よりも長く、しっかりと子育てに向き合うことができます。また、男性薬剤師の方にも妻の出産による特別休暇や男性職員の育児参加のための休暇、産後パパ育休制度など子育てに参画するための休暇制度が充実しており、ライフワークバランスを実現させることができます。