患者さんへのお願い
お薬は「かかりつけ薬局」で受け取りましょう
~薬を有効かつ安全に使用していただくために~
平成21年2月から、原則としてすべての外来患者さんに「院外処方せん」を発行いたしております。当院は、既に平成9年より患者さんのご希望により院外処方せんを発行しておりますが、原則すべての患者さんに処方せんを発行いたしますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。特に、当院は他の医療機関と異なり、病院のすぐ近く(門前)に薬局がありませんので、多少ご不便かと思いますが、この環境は患者さんにとって決して悪いことではありません。患者さんの多くは当院以外の医療機関でも診察を受けていらっしゃると思います。その都度、医療機関の近くの異なった薬局でお薬をもらうと、患者さんご自身の薬の履歴(薬歴)を一元的に管理する事が出来ませんので、それぞれの医療機関から処方された薬の成分が重なって、薬が効きすぎたり、一緒に服用すると薬の作用が強められたりして、薬の有害作用が出やすくなります。事実、平成5年にこの有害作用が引き起こされ、「ソリブジン事件」として社会的にも大きな事件になった事もあります。碧南市民病院の門前に薬局はありませんが、患者さんご自身が服用していらっしゃるお薬をすべて記録できる「かかりつけ薬局」を決めておけば、いつでも、どんなことでもお薬の事を相談できるため非常に安心かつ安全です。「かかりつけ薬局」を決められる事をお勧めします。
平成21年2月から、原則としてすべての外来患者さんに「院外処方せん」を発行いたしております。当院は、既に平成9年より患者さんのご希望により院外処方せんを発行しておりますが、原則すべての患者さんに処方せんを発行いたしますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。特に、当院は他の医療機関と異なり、病院のすぐ近く(門前)に薬局がありませんので、多少ご不便かと思いますが、この環境は患者さんにとって決して悪いことではありません。患者さんの多くは当院以外の医療機関でも診察を受けていらっしゃると思います。その都度、医療機関の近くの異なった薬局でお薬をもらうと、患者さんご自身の薬の履歴(薬歴)を一元的に管理する事が出来ませんので、それぞれの医療機関から処方された薬の成分が重なって、薬が効きすぎたり、一緒に服用すると薬の作用が強められたりして、薬の有害作用が出やすくなります。事実、平成5年にこの有害作用が引き起こされ、「ソリブジン事件」として社会的にも大きな事件になった事もあります。碧南市民病院の門前に薬局はありませんが、患者さんご自身が服用していらっしゃるお薬をすべて記録できる「かかりつけ薬局」を決めておけば、いつでも、どんなことでもお薬の事を相談できるため非常に安心かつ安全です。「かかりつけ薬局」を決められる事をお勧めします。