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栄養室


栄養室の業務についてご紹介します
栄養室では入院中の患者さんへの食事の提供と、生活習慣病の予防とこれを悪化させないことを目的とした栄養相談を行っています。

食事サービスの取り組みについて

病院の理念である「温かな心のこもった医療の提供」に基づき、栄養室でも「温かな心のこもった食事づくり」に心がけています。入院中は、食事が何よりも楽しみとの期待に少しでも答えられるよう栄養室一同取り組んでいます。

安全・安心の食事づくり

加熱温度の確認作業の写真

安全な食べ物とは、食材そのものと食材の加熱温度の確認が大切なことは言うまでもありません。当院では「安全」かつ「おいしい」食事づくりのために、調理時の芯温の測定を行っています。

適温配膳

温冷配膳車の写真

料理のおいしさの絶対条件の一つは、料理の適温です。温冷配膳車を使用し、温かい料理と冷たい料理とに分けてお出ししています。

陶磁器食器の使用

集団調理では、樹脂製の食器が主流ですが、当院では全食器の内約7割が強化陶磁器です。
入院中も家庭と同じような雰囲気で食事を召し上がっていただけたらと思っています。

複数献立の実施

個々人の嗜好を少しでも満足していただけるよう、複数献立を実施しています。
特別に制約のない食事の方を対象に、週2回2種類の献立からどちらかを選んでいただけます。

    [A定食]
  • 米飯
  • 鮭のちゃんちゃん焼き
  • 野菜炒め
  • フルーツポンチ

    [B定食]
  • 米飯
  • エビフライ・ささみフライ
  • 野菜炒め
  • フルーツポンチ

行事食の紹介

入院中の食事は、法律上、経済上の規制のある中で提供しており、どうしても変化に乏しいものになりがちです。
歳時記に因んだり、季節に応じて行事食を取り入れています。またお食事といっしょにカードを添えて雰囲気を盛り上げるようにしています。

4月の行事食

季節の一口デザート

※動画の一口デザートは一例です。

栄養相談のご案内

健康の維持増進には、食事・運動・休養の調和が大切です。特に食事の摂取内容や食べ方の習慣は、将来の健康状態に影響することがあります。生活習慣病は、自らの箸で予防していただきたいと思います。

個別栄養相談

主治医の指示にもとづき、個別に行っています。相談は予約制になっています。
時間は約30分~1時間です。平日の診療時間内で、患者さんのご都合の良い時間帯に合わせて実施しています。

集団栄養相談

糖尿病の方とその家族を対象にした糖尿病教室を他のスタッフと共に毎月開催しております。