地域包括ケア病棟のご紹介
地域包括ケア病棟とは
地域包括ケア病棟は、急性期の治療が終了し、症状が安定した患者さんに対して、自宅や介護施設への復帰に向けた診療、看護、リハビリテーションなどを行うことを目的とした「在宅復帰支援のための病棟」です。また、在宅療養中の患者さんで一時的に入院が必要になった場合にもご利用いただけます。
入院中は、病状の程度やリハビリテーションの必要性によって、他の医療機関や施設等(リハビリテーションを主に行う回復期リハビリテーション病院や長期療養型病院または介護施設等)への転院や退院をお勧めする場合もあります。
入院中は、病状の程度やリハビリテーションの必要性によって、他の医療機関や施設等(リハビリテーションを主に行う回復期リハビリテーション病院や長期療養型病院または介護施設等)への転院や退院をお勧めする場合もあります。
受け入れ対象となる方
1 急性期治療を経過し、病状が安定している患者さんで次に該当する方
※地域包括ケア病棟の入院期間は、病状等に合わせ、概ね30日としております。
※リハビリテーションについては、地域包括ケア病棟で、医師・リハビリスタッフが病状等を評価した上で、判断させていただきます。
2 在宅療養中で一時的に入院が必要な方
※70歳以上の方は、月の医療費の患者負担額の上限が定められています。一般病棟の場合と負担額の上限は変わりません。
- 急性期治療が終了し、在宅復帰に向けて、もう少し経過観察が必要な方
- 病状が安定し、在宅復帰に向けて、リハビリテーションが必要な方
- 在宅での療養準備が必要な方
- 在宅支援入院
※地域包括ケア病棟の入院期間は、病状等に合わせ、概ね30日としております。
※リハビリテーションについては、地域包括ケア病棟で、医師・リハビリスタッフが病状等を評価した上で、判断させていただきます。
2 在宅療養中で一時的に入院が必要な方
※70歳以上の方は、月の医療費の患者負担額の上限が定められています。一般病棟の場合と負担額の上限は変わりません。