入院費のお支払い
入院費は、毎月中旬頃にご請求させていただきます。期日までに1階6番お支払い窓口にてお支払いください。
退院時は当日にご精算願います。
お支払いは現金またはクレジットカードがご利用できます。
土曜・日曜日、祝日、時間外のお支払いは、1階救急外来受付で承ります。ただし、土曜・日曜日、祝日の退院は、会計が後日になる場合があります。なお、当院の入院費は、包括支払(DPC/PDPS)方式に従った計算方式です。
退院時は当日にご精算願います。
お支払いは現金またはクレジットカードがご利用できます。
土曜・日曜日、祝日、時間外のお支払いは、1階救急外来受付で承ります。ただし、土曜・日曜日、祝日の退院は、会計が後日になる場合があります。なお、当院の入院費は、包括支払(DPC/PDPS)方式に従った計算方式です。
包括払い(DPC/PDPS)方式による入院費のお支払いについて
入院費の計算について
平成23年4月1日から厚生労働大臣が指定する『DPC対象病院』として「包括払い(DPC/PDPS)方式」による入院費の計算をさせていただきます。
これまでの方法は診療内容によってそれぞれの料金を計算して合計の医療費を出す「出来高払い方式」でした。
新に導入する計算方法は、病気の種類、行った手術(処置)の有無、合併する病気の有無等によって病気を分類し、その分類ごとに1日当たりの入院費が決められた「包括払い(DPC/PDPS)方式」となります。この方式では、入院患者さんの病気・病状をもとに、処置などの内容に応じて、包括部分評価(投薬、注射、処置、検査等)と出来高評価部分(手術、麻酔、リハビリ等)を組み合わせ入院費を計算します。
平成23年4月1日以降に新たに入院された方が対象です。
これまでの方法は診療内容によってそれぞれの料金を計算して合計の医療費を出す「出来高払い方式」でした。
新に導入する計算方法は、病気の種類、行った手術(処置)の有無、合併する病気の有無等によって病気を分類し、その分類ごとに1日当たりの入院費が決められた「包括払い(DPC/PDPS)方式」となります。この方式では、入院患者さんの病気・病状をもとに、処置などの内容に応じて、包括部分評価(投薬、注射、処置、検査等)と出来高評価部分(手術、麻酔、リハビリ等)を組み合わせ入院費を計算します。
平成23年4月1日以降に新たに入院された方が対象です。
包括払い(DPC/PDPS)方式 Q&A
どうして包括払い(DPC/PDPS)方式にするのですか?
包括払い(DPC/PDPS)方式による医療費請求は、計算方式の変更だけではなく「医療の標準化と質の向上」を目指してできた制度です。碧南市民病院も厚生労働省の事前調査に協力したうえで「DPC対象病院」として許可され、平成23年4月1日から「包括払い(DPC/PDPS)方式」による計算方式となります。
すべての入院患者が包括払い(DPC/PDPS)方式の対象となるのですか?
主治医が入院患者さんの病名や診察内容によって分類された病名のいずれかに該当すると判断した場合に、包括払い(DPC/PDPS)方式で入院費を計算します。病名が分類された病名のいずれにも該当しない場合や、下記のような場合には従来のとおり出来高払い方式で計算を行います。
- 交通事故(健康保険を使用している人は除く)や労働災害などの自由診療で入院する
- 診断群分類に該当しない病名や診療内容で入院する
- 分娩で入院する
- 入院後24時間以内に亡くなられた場合、または出産1週間以内に亡くなった新生児
- 包括払い(DPC/PDPS)方式に定められた入院期間を超えて入院されている場合 など
包括払い(DPC/PDPS)方式の対象となる病名でも出来高方式で計算してもらえますか?
厚生労働省の定めにより、包括払い(DPC/PDPS)方式の対象となる病名では出来高払い方式での計算ができません。
出来高方式と比べて、医療費は高くなるのですか?
包括払い(DPC/PDPS)方式では入院している間の病名や診療行為によって、1日当たりの金額を決定します。そのため、出来高払い方式と比較し医療費が高くなる場合や安くなる場合もあります。
また、入院した日数により1日当たりの金額が変わってくる仕組みとなっています。
また、入院した日数により1日当たりの金額が変わってくる仕組みとなっています。
入院途中で病名・診療科が変わった場合の医療費はどうなるのですか?
入院当初の病名・診療科から入院後の治療や検査の結果で診断群分類が変わった場合は、入院日にさかのぼって医療費の計算をやり直します。この場合、退院月などで医療費の過不足を調整させていただきますので、あらかじめご了承ください。
高額療養費の取扱はどうなりますか?
高額療養費制度の取り扱いについては、これまでと変わりません。
(参考)よく聞くDPCとDPC/PDPSは違うの
従来この包括払い制度のことをDiagnosis Procedure Combinationの頭文字をとってDPCと呼んでいましたが、これは診断群分類を示す言葉でした。平成22年12月に開催されたDPC評価分科会において、「診断群分類に基づく1日当たりの医療費の支払い方式と前述の診断群分類を示す言葉が混在されて使用されている」との指摘により協議され、DPCに基づく1日当たりの医療費の支払い方式を「DPC/PDPS(Diagnosis Procedure Combination/Per-Diem Payment System)と名称を変更して使用することとなりました。
包括払い(DPC/PDPS)方式による入院費について、ご不明な点がございましたら、お気軽にお尋ねください。