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分娩のご案内


当院の方針、特徴

当院では「和のお産」をテーマに自然で体にやさしく、お母さんが自分らしいお産に取り組んでいただけるようにサポートしています。
病院という環境ですので、堅いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、「和のお産」をテーマに準備室、分娩室、病室をリニューアルし、家庭的で落ち着いた環境をご用意しました。(写真参照)
妊娠中からあなたのマタニティーライフを個別にサポートする助産師外来。妊婦仲間との交流の機会となるマザークラス、マタニティーヨガ、お産のときには夫の立会い、フリースタイル分娩、生まれたばかりの赤ちゃんとふれあうカンガルーケア、母子同室。母乳育児をサポートする乳房マッサージ、退院後の1週間健診、育児サークル(MINAMIルーム)での交流など、妊娠から分娩、育児までトータルにサポートします。
人生の中での貴重な経験である妊娠・出産・育児について自分らしく取り組んでみませんか?みなさんが良いお産だったと思えるように全面的にお手伝いさせていただきます。

【里帰り分娩について】
●従来通り里帰り分娩は受け付けております。安心してご来院ください。

【面会禁止について】
●新型コロナウイルス感染拡大防止のため、お産の時の夫の立ち合いや、
赤ちゃんとの面会はご遠慮いただいています。ご理解とご協力お願いします。

分娩費用について(概算)

正常分娩は、健康保険が適用されないため自費となります。入院日数や治療の内容によりお支払いしていただく金額は異なりますが、一般的な出産の場合は以下のようになります。※投薬や処置等の内容により金額が変わりますのでご了承願います。

3人部屋使用、通常分娩(平日時間内)で、母親6日間入院、ベビー6日間入院の場合

項目 料金
入院料 妊婦に係る室料、食事料 160,000円
差額室料 特室、個室を利用した場合にかかります --円
分娩介助料 異常分娩時の医師等による介助その他の費用 --円
分娩料 正常分娩時の医師・助産師の技術料及び分娩時の看護・介助料
※出産時の日時や多胎等の場合は金額が増となります。
170,000円
新生児管理保育料 新生児に係る管理・保育に要した費用。検査・薬剤・処置・手当に要した相当費用。 60,000円
検査・薬剤料 妊婦に係る検査・薬剤料 30,000円
処置・手当料 妊婦に係る医学的処置や乳房ケア、産褥指導等の手当に要した費用
その他 文書料、材料費及び医療外費用等 (出生証明書)2,200円
(お産セット)10,000円
(分娩時材料費セット)3,000円
(ベビーセット)2,400円
一部負担金等 異常分娩となった場合の一部負担金及び入院時食事療養費の食事療養負担額をいう --円
合計(概算) 437,600円
あくまで概算となりますのでご注意ください。
令和元年10月現在

当院は「産科医療補償制度」に加入しています。
産科医療補償制度は、分娩により重度の脳性麻痺になった赤ちゃん及びその家族の経済的負担をすみやかに補償する制度です。

補償の対象

通常の妊娠・分娩にもかかわらず脳性麻痺となった場合
  • 出生体重が2,000g以上かつ在帯週数33週以上
  • 身体障害者等級1・2級相当の重症者
※ 在胎週数28週間以上の赤ちゃんについては個別審査となります。
ただし、染色体異常や遺伝子異常等の先天性要因や分娩後の感染症などの新生児期要因は補償の対象となりません。

補償の金額

  • 一時金…600万円:看護・介護を行うための基盤整備資金
  • 分割金…年間120万円を20年間給付:看護・介助費用として毎年定期的に支給
妊娠5か月(16~19週)を迎えた妊婦の方に登録証と制度の詳細が記載されたパンフレットをお渡ししますので、登録証をご記入の上ご提出ください。
詳しくは 「産科医療補償制度」のホームページを参照ください。

お支払いの方法について

お支払の方法については、現金またはクレジットカードがご利用できます。なお、出産の際の費用のご負担が少ない出産育児一時金の直接支払制度のご利用をお勧めします。平成21年10月以降に出産される方から出産育児一時金の支給額と支払い方法が以下のとおり変更となりました。
  1. 支給額
    原則、48万円となりました(48万円を超えた費用が発生した場合)。

  2. 直接支払制度
    健康保険者から病院へ直接出産育児一時金が支払われるため、原則48万円の範囲内でまとまった出産費用を事前に用意しなくてもよくなりました。

出産育児一時金の直接支払制度利用

かかった出産費用に出産育児一時金(42万円まで)をあてることができるよう、原則として医療保険者から出産育児一時金が病院へ直接支払われます。
出産費用が42万円を超える場合は、その差額分を退院時にお支払いください。また、42万円未満の場合は、その差額分を医療保険者に請求することができます。
※当院でのご利用については「出産育児一時金の医療機関直接支払制度について(同意書)」へのご署名が必要となります。
※詳細については、当院で実施している「マザークラス」で説明しています。また、加入されている健康保険者にご確認ください。

出産育児一時金の直接支払制度利用を利用されない場合。

退院時にかかった費用の全額をお支払いください。なお、加入されている健康保険者に申請していただくことで、後日出産育児一時金が支給されます。

帝王切開による出産の場合

帝王切開などの保険診療の場合のみ高額療養費制度がご利用できます。ご利用の場合は加入されている健康保険へ事前に「限度額適用証」を申請し、入院時にご提示ください。なお、この場合においても、出産育児一時金直接支払制度がご利用でき、42万円未満については、後日ご加入されている健康保険者に請求することができます。

健康保険等に加入されていない方

分娩申込時に預かり金が必要となります。金額については下記までお問い合わせください。
医事経営課医事係:0566-48-5050(内線2506・2507)