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病院長あいさつ


就任のご挨拶

病院長 杉浦誠治

 令和6年4月1日より、新たに病院長に就任いたしました杉浦誠治です。
 就任にあたり、私の職歴や専門分野、今後の当院の在り方について簡単に申し述べさせていただきます。
 まず私の職歴ですが、当院は1988年5月に開院しておりますが、その翌年から研修医として勤務しております。1993年4月から1997年9月まで他病院での勤務も経験しておりますが、1997年10月に当院に戻り現在に至ります。専門分野は呼吸器内科で、肺がんや気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、間質性肺炎や気胸などを中心に診療させていただいております。最近では、新型コロナウイルス感染症の治療や感染対策などの対応を市、保健所、医師会をはじめ関係機関と連携して行っているところです。
 当院は、市の公立病院として、市内の医療機関と連携しながら救急医療、急性期医療の中心的な役割を果たしております。今後は、少子高齢化などの社会情勢の変化を見据え、医療DX(デジタル・トランスフォーメーション)といわれるデジタル化等にも迅速に対応し市民皆さんの期待に応えてまいります。また、地域の介護施設や福祉施設との連携も促進し、病院の機能分担を明確にする中で、地域に求められる医療機関を目指します。
 最後に、当院の基本理念は「温かな心のこもった医療の提供」です。当院の職員全員がこの理念を共有し、病院機能を維持し医療の質を向上させるための努力をしておりますので、今後もどうぞよろしくお願いします。