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重要なお知らせ


【包括同意のお願い】消化管造影剤「ガストログラフィン」出荷制限に伴う代替薬剤(イオパミドール)の使用について(10月16日より当面の間)

 当院では、患者さんに必要な医療を滞りなく提供するため、以下の通り代替薬剤の適応外使用について情報を公開し、包括的な同意(オプトアウト)をいただく形で実施いたします。

1. 背景と目的

 現在、消化管造影検査で主に使用している「ガストログラフィン®」が全国的に供給不安定(欠品等)となっています。当院では必要な検査を継続するため、代替薬剤として注射用の非イオン性ヨード造影剤である「イオパミドール(商品名:イオパミロン®等)」を使用いたします。

2. 適応外使用について

 イオパミドールは、国内では「血管内投与(CT検査等)」で承認されている医薬品であり、経口・注腸による消化管造影としての効能・効果は取得されていないため「適応外使用」に該当します。 しかし、海外では同様の使用方法で承認されており、十分な安全性・有効性が報告されています。また、本代替使用については当院の倫理委員会において審議・承認を得ております。

3. 対象となる方

当院で経口・注腸投与による消化管造影検査を受ける全ての方

4. 安全性と想定される副作用

 本剤は従来のガストログラフィン®に比べ、組織への刺激が少なくアレルギー反応も少ない傾向にありますが、以下の副作用が起こる可能性があります。
・主な副作用: 下痢、吐き気、嘔吐、誤嚥および肺合併症
・過敏反応: 発疹、かゆみ、じんましん、血圧低下、呼吸困難、アナフィラキシーショック等

【お申し出のお願い】
ヨード造影剤などのアレルギー歴、気管支喘息、腎機能低下のある方は、事前に必ず主治医へお申し出ください。

5. 費用負担と救済制度の注意点

・費用: 検査および万一の副作用時の加療を含め、通常の保険診療と同様です。
・注意点: 医薬品の「適応外使用」による健康被害が生じた場合、国の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外となる場合があります。
※詳細はPMDA「医薬品副作用被害救済制度について」をご参照ください。

6. 同意の撤回(拒否)と相談窓口

 本件は、個別の文書同意に代わり、ホームページへの情報公開をもって包括的な同意をいただく形(オプトアウト)をとっています。
・本代替使用に同意されない場合は、いつでも担当医にお申し出ください。ただし、本剤を使用しない場合、他の検査方法への変更または病変の評価が十分にできない可能性があります。
・ご不明な点がある場合も、お気軽に担当医または診療科までご相談ください。

【承認・公示情報】
・実施診療科: 消化管造影を行う全診療科
・院内承認日: 2026年7月22日(倫理審査承認番号8-7)
・添付文書の確認先: 医薬品の詳細はPMDA「医療用医薬品情報検索」で確認できます。

当院における医薬用外劇物(ホルマリン液)の紛失について

 碧南市民病院において、令和8年9月2日(水)20:30頃手術室内の標本処理室で保管している医薬用外劇物(10%中性緩衝ホルマリン液 25ml)1本が不明であることが判明しました。原因については調査中です。
患者様及び地域の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしていることについて、心からお詫び申し上げます。
当院では、今回の事態を重く受け止め再発防止に努めてまいります。

【経過】
・看護師が不足を発見
・関係者への聞き取り調査や確認作業を実施
・ホルマリン液が実数として1本不足していることが判明
・碧南警察署と衣浦東部保健所へ報告

【紛失物】
・10%中性緩衝ホルマリン液 25ml 1本

【再発防止】
・医薬用外劇物の管理方法を見直すとともに全職員に周知徹底し、再発防止に努めてまいります。

【問い合わせ先】
・管理課(℡ 0566-48-5050)

消化器内科の診療体制の変更について

 消化器内科につきましては、常勤医師が令和8年6月下旬に退職し、2名から1名の診療体制になります。
そのため、令和8年6月22日(月)より、消化器内科の外来診察は、水曜日を休診とし、他の曜日については、予約紹介の患者様に限らせていただきます。
ご不便とご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
なお、内視鏡検査につきましては、近隣クリニックに依頼・紹介させていただく場合がありますので、ご了承ください。

4月以降の診療体制の変更について

 当院におきましては、将来にわたり地域医療を安定的に提供していくため、診療体制の見直しを行うことといたしました。主な見直し内容につきましては、下記のとおりとなります。

1 診療体制の変更内容
  (1) 総合診療科の新設
  (2) 精神科及び血液内科について診療を停止
  (3) 小児科について入院診療を停止(外来診療は継続)
  (4) 産婦人科について新規分娩の受け入れを停止(婦人科診療は継続)
  (5) 夜間救急体制の変更(当直3人から2人(研修医含む))

2 変更時期
  令和8年4月1日より

新規の分娩受付停止のご案内

 当院の産婦人科における新規の分娩受付を、令和8年2月1日より停止することとなりました。今後、小児科医師の確保が困難となり、新生児対応を含む安全な分娩体制の維持が困難となることが予測されるためです。現在当院で妊婦健診を受けている方は、責任を持って出産まで対応させていただきます。ただし、下記の理由等で当院での出産が不安な場合は、安全に出産できる医療機関をご紹介いたしますので、主治医またはスタッフまでお申し出ください。
多大なご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

【停止となる業務】
・分娩(予定・緊急を含む)
・産科入院

【継続する業務】
・妊娠初期の管理
・産後ケア入院
・婦人科診療